茶道

Japanese Culture

茶道

Tea Ceremony

茶道とは

抹茶を点てて客に振る舞う行為を通じ、「和・敬・清・寂」の精神を体現する日本の伝統文化です。

室町時代に村田珠光が侘び茶の基礎を築き、千利休が完成させました。茶室という限られた空間の中で、亭主と客が向き合い、一期一会の出会いを大切にします。

茶碗の選び方から所作の一つひとつに意味があり、稽古を重ねることで所作だけでなく心の在り方も磨かれていきます。

室町時代〜和敬清寂一期一会千利休

記事

「足袋の日」とは?|10月8日——茶席の白足袋はなぜ白く、なぜ玄関で履きかえるのか。祭りの地下足袋からタイヤまで

「足袋の日」とは?|10月8日——茶席の白足袋はなぜ白く、なぜ玄関で履きかえるのか。祭りの地下足袋からタイヤまで

10月8日は足袋の日。指が二つに分かれた日本の履きもの、足袋の話です。茶席の足袋が白いのは、おしゃれだからではなく、玄関で清潔なものに履きかえて畳に上がるから。…

「北野大茶湯」とは?|「お茶がなければ、こがしでもいい」——10月1日「日本茶の日」のもとになった、秀吉の大茶会

「北野大茶湯」とは?|「お茶がなければ、こがしでもいい」——10月1日「日本茶の日」のもとになった、秀吉の大茶会

10月1日は「日本茶の日」。その由来は439年前、豊臣秀吉が京都・北野天満宮で開いた大茶会「北野大茶湯」です。案内の立て札には、身分を問わず、釜ひとつ・水指・茶…

用語集

茶道さどう・ちゃどう
抹茶を点てて客人に振る舞う日本の伝統的な儀式。単なる飲み物の作法を超え、精神修養の場として発展した。
和敬清寂わけいせいじゃく
茶道の根本精神を表す四字熟語。「和」調和、「敬」敬い、「清」清潔さ、「寂」静けさを意味する。
点前てまえ
茶を点てる一連の所作・手順のこと。茶道の稽古の中心となる技術。
茶筅ちゃせん
抹茶を点てるために使う竹製の道具。先端の細かい穂先で茶を泡立てる。
茶杓ちゃしゃく
抹茶を茶碗に移すために使う竹製のさじ。茶人が自ら削ることも多い。
侘び茶わびちゃ
村田珠光・武野紹鴎・千利休らが完成させた、質素で精神性を重んじる茶の湯のスタイル。
茶室ちゃしつ
茶道を行うために設けられた専用の小部屋。にじり口など独特の構造を持ち、日常から離れた空間をつくる。
お点前おてまえ
茶を点てる手順の丁寧な言い方。流派によって細部の所作が異なる。