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2026年10月18日

年賀状はいつ出す?|2027年用は12月20日(日)から受付、元日に届けるなら27日(日)までに。由来と書き方

年賀状はいつ出す?|2027年用は12月20日(日)から受付、元日に届けるなら27日(日)までに。由来と書き方

2027年用の年賀状は、12月20日(日)から郵便局で受け付けがはじまります。元日に届けたいなら、12月27日(日)までに投函するのが目安です。

年賀状(ねんがじょう)は、新しい年のあいさつを書いて送るはがきのこと。会いに行けない人へ「今年もよろしく」を届ける、日本の冬の手紙です。

実は今年は、受付開始と投函の目安がどちらも例年より5日ほど遅くなっています。「15日から受付、25日までに」と覚えている人は、ちょっとだけ注意です。

この記事でわかること

  • 2027年用の年賀状、いつ買って、いつ出す?
  • 今年、日にちが変わったところ
  • 年賀状はどこから来た習慣?
  • はじめてでも書ける、ちょっとしたコツ
  • 喪中の人から届いたら?

2027年用の年賀状、大事な日にち

  • 11月2日(月):年賀はがきの販売開始。無地のはがきは1枚85円です
  • 12月20日(日):郵便局で年賀状の受付開始
  • 12月27日(日):元日に届けるための投函の目安
  • 1月1日(金)と1月3日(日):三が日の年賀状の配達日
  • 1月15日(金):年賀はがきの販売終了

年賀はがきには「お年玉くじ」がついていて、年が明けてから当たりを確かめるのも楽しみのひとつ。くじつきの年賀はがきは、1949年12月1日に初めて発行されました。

今年は、ここが変わりました

日本郵便の発表によると、2027年用から次のように変わります。

  • 受付開始:12月15日 → 12月20日
  • 元日に届ける投函の目安:12月25日 → 12月27日
  • はがきの販売終了:1月10日ごろ → 1月15日

年末ぎりぎりに出す人や、届いた年賀状に返事を出す人が増えていることに合わせた変更だそうです。年末に少しだけ余裕ができた、と考えるとうれしいですね。

年賀状は、どこから来た習慣?

もとをたどると、「年始回り(ねんしまわり)」という習わしにつながります。お正月に、お世話になった人や親せき、ご近所の家をたずねてあいさつして回るものです。

年賀状を出す習慣は、平安時代にさかのぼるともいわれます。はっきりした起源はわかっていませんが、平安時代の後期には、新年のあいさつを手紙で交わすこともあったという記録が、当時の手紙の文例集に残っているそうです。

明治時代に郵便が始まり、1873年に郵便はがきが登場すると、訪ねて回るかわりに、はがきであいさつを届ける形が少しずつ広まっていきました。それがいまの年賀状です。

はじめてでも書ける、ちょっとしたコツ

  • あいさつの言葉は大きめに:「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」などの新年のことば(賀詞・がし)は、ほかの文よりも大きく書くのがよいとされています
  • ひとことを手書きで:印刷のはがきでも、「最近どうしてる?」「今年は会おうね」など、近況をひとこと添えるとぐっと気持ちが伝わります
  • 絵柄は干支で:2027年は未(ひつじ)年。ひつじの絵をひとつ描くだけでも、年賀状らしくなります
  • 出しそびれたら:年賀状は、もとは「松の内(まつのうち)」と呼ばれる1月7日ごろまでに届けばよいとされてきました。元日に間に合わなくても、あわてなくて大丈夫です

喪中の人から届いたら?

身内を亡くして喪中のときは、年賀状のやりとりを控えるのが一般的です。喪中の間に年賀状を受け取った場合は、松の内が明けた1月8日ごろに返事を出すのがよい、とされています。

年賀状に、そっと参加するなら

  • たくさん出さなくても大丈夫。いちばん会いたい人に、1枚だけ
  • 12月20日(日)からの1週間を「年賀状週間」に。27日(日)までにポストへ
  • 日本の友だちに送るなら、ひとことだけ日本語で「ことしもよろしく」

年賀状を書き終えたら、お正月の準備は「正月飾り」、年が明けたら「初詣」の記事もどうぞ。

おわりに

年賀状は、会えない人に「元気だよ」「今年もよろしく」を届ける、小さな手紙です。

2027年用は12月20日(日)から受付。27日(日)までにポストへ入れれば、元日の朝にとどきます。

参考

  • 日本郵便「2027(令和9)年用年賀はがき等の発行概要」(2026年8月31日)
  • 日本郵便「未来に残す年賀状文化」(2023年8月31日 報道発表資料 別紙3)
  • コトバンク「年賀状」(デジタル大辞泉、精選版 日本国語大辞典、日本大百科全書(ニッポニカ)、世界大百科事典)