
長崎くんちとは?|同じ町の踊りは7年に一度——2026年の踊町6町と、シャギリ・コッコデショの太鼓
10月7日から9日は長崎くんち。諏訪神社の秋の大祭ですが、踊りを出すのは58の町が7つの組に分かれた輪番制で、同じ町の踊りが見られるのは7年に一度です。2026…

五人囃子は、ひな壇だけじゃない|笛・鉦・締太鼓ふたつ・大太鼓——江戸の祭囃子は五人でひとつの音
辞書を引くと「五人囃子」にはもうひとつの意味があります。秋祭りの山車の上で鳴っている、江戸の祭囃子の五人です。大太鼓がひとり、締太鼓がふたり、笛と鉦がひとりずつ…

秋祭りって、何のお祭り?|夏は災いを払うため、秋はお礼を言うため——新嘗祭と神嘗祭の話
秋になると、近所の神社にのぼりが立って太鼓が鳴りはじめる。あれは何のためのお祭りなのでしょう。答えは「お礼」です。春は祈年祭(2月17日)で豊作を祈り、秋は新嘗…

太鼓のバチって、何で選ぶの?|樫・朴・桧——音と、太鼓と、手首のあいだで決める道具
太鼓の音の半分は、打ち手の手の中にあります。バチは「強く叩くための棒」ではなく、出したい音と、太鼓の胴や革と、自分の手首。その三つのあいだで選ぶ道具です。樫・メ…

和太鼓の種類って、何がちがうの?|長胴・締・桶胴——音を決めているのは「胴と革の留め方」
お祭りの太鼓は、じつは何種類もの太鼓が同時に鳴っています。しかも太鼓の音のちがいは、叩き方より先に、胴のつくり方と革の留め方で決まっている。鋲で打ってしまうと二…

地蔵盆とは?|町角のお地蔵さんと子どもが主役になる二日間を、はじめての方にやさしく解説
お盆が終わったあと、関西にはもうひとつのお盆が残っています。八月二十三日・二十四日ごろ、町内の子どもたちが主役になる「地蔵盆」です。お地蔵さんにお化粧をして新し…

送り火とは?|お盆の終わりに焚く「見送りの火」を、はじめての方にやさしく解説
お盆の最終日、帰ってきたご先祖を見送るために焚く火を「送り火」と呼びます。玄関先のおがらと焙烙、8月16日夜の京都・五山送り火、慰霊と平和を祈る奈良の大文字、そ…

和太鼓とは?日本の伝統楽器が世界を魅了する理由
大きな音が体の奥まで響くような感覚を、経験したことはありますか? 和太鼓は、音として聴くだけでなく、振動として体で感じることができる日本の伝統楽器です。 その力…